4月から我が子は保育園、2歳児クラスに進級しました。
進級式も楽しそうに出席して、進級式での手遊びでは上手にできていました。
現在地域の保育園に通園しており、今年度も健聴児と共に園生活を送ります。
2歳児クラスでも引き続き加配の先生が付いて我が子を側で見守ってくれるそうです。
加配の先生が代わった為(0歳児クラスの時の担任の先生でした)改めて人工内耳の取り扱いや、お願いすることを書類にまとめました。
去年の4月と変わったことは、人工内耳手術をして両耳装用になりました。
以前はコアラクリップでプロセッサーを襟元に留めていましたが、両耳共イヤーモールドで装用しています。
つかまり立ちだったのが、1人で歩ける様になり、走ったり、ジャンプもして、活動範囲も広がりました。
以前は声掛けを行ってもこちらの方を見るくらいでしたが、言葉はある程度は理解している様で、会話で意思疎通がとれる様になりました。
発語も2語が少しですが、見られる様になりました。
改めてお願いした事
人工内耳の取り扱いについて
- プロセッサーの取り付け方
以前はコアラクリップでしたが、イヤーモールドになって、付け方に少しコツがいる為、耳たぶを引っ張って取り付けた方が上手に付けれるというコツを記しました。
コードのねじれもあってはいけないのでその旨もお伝えしました。
- バッテリーの取り付け方
現在プロセッサーの設定がボタンではオンオフできない設定になっており、お昼寝時などは、バッテリーを取り外す事でオンオフしています。
また、電源をつけてから5分ほどで設定音量まで徐々に音量が上がっていく設定にしているため、昼寝の寝起きや、人工内耳をつけるのを嫌がる際は、一度電源を付け直してから、つけてもらう様記載しました。
上の2点を説明書を用いて説明しました。
その他声掛けの仕方や、日々で気づきがあれば教えてほしいと記載しました。
- 声をかける時は正面からお願いしました。
- 気づいていない時は肩をたたくなどして気づかせてから声掛けをお願いします。
- 何か変わったことがあれば、連絡帳にて知らせて欲しいです。
以上のことを保育園にお願いしました。
2歳児クラスになり、発表会や運動会などの行事も増える為我が子には頑張って、楽しんで保育園生活を送ってほしいと思います。