現在、我が子は地域の保育園にメインで通いつつ週に一回程度、難聴児療育センターの難聴児学級に通所しています。
週に一回1時間程度ですが、本人も楽しんで行っています。
個々の難聴児療育センターにより支援や、活動内容は違いがあるようですが、今回は我が子の通っている難聴支援センターについて説明します。
- 通所は週に1回1時間
- 聴こえに障害のある就学前の児童のための保育園のようなところ。
- 個々の発達の状況に合わせて、言語聴覚士や保育士の方が聴力検査や、ことばの学習等の支援をしてくれる
- 数ヶ月に一回メインで通っている保育園に訪問してもらい、保育園の先生と連携をとって日々の様子を見てもらったりもしてくれています。
- 月に数回、難聴理解のための勉強会を開催しており難聴について理解を深める支援もしてもらってます。
難聴児療育センターってどんなところ?
児童発達支援
難聴児療育センターは、聴覚に障害を抱える子どもたちに対して、専門的な支援や教育を提供する施設です。
専門の教育者やスタッフが、音声言語療法や聴力訓練、コミュニケーションスキルの向上など子どもたちの個々に合わせて成長と発達を支援しています。
また、親や家族のためのサポートグループや講習会も定期的に開催されており、家庭や保育園との連携強化にも力を入れています。
更新会なども実施しています
・手話教室
・実際に難聴児を育てられた先輩保護者の講演会
・難聴理解のための勉強会
実際の活動の流れ
今週の活動
先日療育センターに通所しました。
いつもは集団(我が子含め男の子3人)で行うのですが、その日は1名休みで2人でした。
入口で靴を脱ぎ部屋に入ると、保育士の先生と言語聴覚士の先生がお迎えしてくれて、朝のあいさつをします。
生徒の写真を見せながら、出席をとります。
保育士の先生が手話を交えて、うたを歌います。
今月は鬼のパンツの歌でした。
子どもたちも体を動かし上手に歌ってました。
段ボールでつくった鬼に豆を投げて豆まきをしました。
上手に投げれていました。2歳になって運動機能も向上してきました。
2歳児なので子どもたち同士で遊ぶというよりは、各々好きなことをしているという感じです。
時間いっぱいまで遊んで、時間になったのでこの日は終わりです。
さよならのあいさつをして、先生と友達にバイバイして帰りました。
療育センターの先生は専門家なので子どもへの対応などがとても上手に感じます。
例えば
「ボールを投げる。」
をと言う言葉一つでも
「丸くて、赤いボールをポーンと投げる。」
と子どもの目線に立って丁寧に声掛けをしながら言ってます。
こういう少しの工夫で難聴児の言葉がのびるんだろうなと感じます。
まとめ
難聴児療育センターは、聴覚に障害を持つ子どもたちに専門的な支援や教育を提供。音声言語療法や聴力訓練など個別の成長をサポートし、家族向けのサポートグループや講習会も実施。手話教室や先輩保護者の講演会、難聴理解の勉強会などのイベントも定期的に開催している。
にしまるさんのブログ、とてもわかりやすいです〜😊💓
孫ちゃんが難聴なので色々参考にさせていただきたいです〜🙇
よろしくお願いします!
田中さんコメントありがとうございます。
我が家の経験が他の人の参考になっていると思うととても嬉しいです。
これからも更新していくのでよろしくお願いします。